公式でおおっぴらにしない設定とかそんなものを書き留めておきます。

今回はゆきちゃんこと全並由貴について……
背後が適当に考えてた設定というかそんなものをつらつらと。

全並・由貴（ぜんなみ・よしたか）

守護するご当地での愛称は『ゆきちゃん』
問屋街に出入りする小学生達にも問屋街で問屋を営むご近所さんにもそう呼ばれる。

お父さんが斉藤由貴のFANだったからだとか
女の子の名前しか考えてなかったとか
子供の頃、色々と適当な事を言われて育っております。
でも当人は全然気にしていない。
当人曰く
『母さん譲りのこの容姿で『源之助』とか『為五郎』とかだった方が困ると思う』
だそうです。

基本、ぼんやりさん。
空腹になると電池切れのおもちゃのように動けなくなる。
歳の離れた姉が居る。
菓子問屋を営む多忙な爺婆と両親に代わって姉に育てられた所為かべったべたのシスコン。
榊原和希は姉の息子なので甥っ子。
容姿も性格も姉似な甥っ子はとても可愛いと思っているが
甥っ子である和希には『俺より大人にちけぇんだろ！なんで俺よりお子様なんだよ！』と叱られる。
でも、どんなに罵倒してても可愛い。
当人曰く
『姉さんみたい……（ほわん）』
と幸せそうである。

因みに、ご飯作れません。
ホットケーキミックスを使ってのホットケーキすら作れません。
（作れるけど何故か黒焦げになるか半生になるかする）
目玉焼きも焼けない。（目玉焼きがスクランブルエッグになる）
無論、ごはんも炊けない。（ご飯炊こうと思っておかゆを作る）
おかげで油断すると主食が駄菓子になる。両親も爺婆も止めない（駄目過ぎる一家）
姉が嫁に行くまでは姉のご飯で生き長らえていた。
そして今は……と言うと
『和君が作ってくれるからいいんだ、よ？』
と嬉しそうに答える。
ちなみに、こう答えると大概
『へらへら嬉しそうに笑って言ってんじゃねぇ！』
とエプロン姿の和希に足蹴にされる。
でもそんな和希もやっぱり可愛い（アホです）

武蔵坂学園に入学する為に上京した際、ふらふらと街を彷徨い迷子になり
編入予定日から２週間程過ぎた頃に学園に現れた。
和希が
『心配させんなよおおおおおお！！！！！！』
と大号泣してもいつもの調子で『ごめん、ね？』と返しただけで
行方知れずになっていた間の事は一切語らない。
（当然、『ゴメンで済めば警察いらねぇんだよっ！』と叱られるんですが）
ただ、手荷物にどう考えてもサイズが違い過ぎる大きな黒いコートが増えていた。
（ま、察しろよ！な！的ななにか）

割と……と言うか、世間知らずで浮世離れしている感じの生き物。
ふわふわと漂っている感じだが、当人はこれでも色々と考えているらしい。
自己申告によれば、傍から見るとまーーーーったくもって何も考えていないようにしか見えない。


因みに、実は由貴と和希以外にも稼働PCがいるのですが
全PC合わせた中で、由貴はTW4での腐担当なのです。
なので、そっち方面全然行けます……
当人があんな生き物なので色っぽい事にならない事請け合いですが。